日本ミステリー文学大賞ぱーりぃ

昨日は日本ミステリー文学大賞の授賞式とパーティ。島田荘司さんですからね、もちろん両方とも出席して、おまけに二次会は受付までやってましたよ。「なんであんたがそこに」とお約束のようにつっこんでくださった柴田よしきさん、ありがとうございます。

いやあ真夜中までほんとに盛況でしたね。みなさん楽しそうでよかったす。ぼくも久しぶりの人に会えたり、三津田信三さんの講談社ノベルスの新刊のカバーデザインをこっそりチラ見したりと充実でした。

というわけで今日は実務漬け。来月刊行の
三津田信三『凶鳥の如き忌むもの』に特別収録される書き下ろし「天馬の如き跳ぶもの」もきちっとセットできたし、いつもの村田修さんのイラストも着々。今秋を予定している刀城言耶シリーズ書き下ろし長編への弾みにもなるさ。


さて。先週から今週にかけて、打ち合わせ(酒付き)とかミーティング(酒込み)とかお誕生会とか授賞パーティ(酒のみ)で、久しぶりに胃が「魂の叫び」。もう若くないんだからさあと家人は言うが、別に前から若くなかったもんと開き直る。いつもの名医に診てもらったら「美味しいもん食べ過ぎたんだからしばらくうどんだね」と指導される。
わかりました。月末には第1回福山ミステリー文学新人賞の授賞式ですからね、それまでには万全にしておかないと。