今週は全力疾走だったさ

今週はほとんど、来月から刊行が始まる
シリーズ絵解き世界史 第1巻 『アレクサンドロス大王の野望』(N・マッカーティ/本村凌二監修)
という本にかかりきりだった。ひっさしぶりのフルカラーだし、これから5冊が続くしで、これまでにない緊張に包まれました。
誰にもあるようにぎりぎりのところでちょこっとしたトラブルが続出したり、当初計画では3日間はスケジュールにゆとりがあるはずだったのに、
気がつけばゆとりはマイナス2日間になってるし。
ま、なんとかぎりぎりでそのへんをクリアして、ちょうどゲラが戻ってきた期待作、

愛川晶神田紅梅亭寄席物帳 道具屋殺人事件』

にこの週末は全力投球だね。それからこれもちょうどゲラが戻ってきたこれも期待作、

クレイトン・ロースン『虚空から現れた死』(白須清美訳)

もがつがつ進めないと……。それから……なんか、南の島に行ってしまいたい。

それからいろいろ新刊を頂戴しております。ありがとうございます。

前作『天使はモップを持って』がとてもキレがあって面白かっただけに今回も楽しみ。

レイニー・レイニー・ブルー (光文社文庫)

レイニー・レイニー・ブルー (光文社文庫)

こちらは初刊時にも話題になった柄刀さんの傑作の文庫化。

疑惑

疑惑

オビに「日常の裂け目から這いのぼる悪意の炎」。悪意と狂気がないまぜになって日常をゆがめていく折原ワールドをとっぷり。