『不潔の歴史』の書評が読売新聞

こないだの日曜日の読売新聞に、
『図説 不潔の歴史』の書評が出ました。こういうのが出ると、んとに嬉しい。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20081110bk05.htm

しっかし衛生観念てずいぶん違うもんだな、と改めて思う。全身アブラででかてかに磨き上げるっていったら現代ではボディビルの大会だけのような気もするし(わからないけど)、毛穴をふさぐために洗わないというのなんてちょっと考えられない。
現代は清潔過剰なのだという。そのなかに身を置いている自分だけれど、これといって過剰とも思えないし。あ、でもウォシュレットじゃなきゃやだなとか、風呂かシャワーは絶対毎日だよ、てアレなのかな? ちょっとそんな風には思えてきてしまう。やめないけど。