横山秀夫『影踏み』
犯罪者の視点から描かれる「捜査小説」連作短編集って横山秀夫はどんな描き方をするのかな。
ひとつ想像していたのは、ほんとは善人なのに犯罪に巻き込まれて刑務所に入ってしまい、何年か経って出所してきて復讐がらみで「自分を落とし込んだヤツ」を捜すというもの。でもそれじゃあ真保裕一さんもやってるしね。
- 作者: 横山秀夫
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 文庫
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
■ミステリー・リーグ http://www.harashobo.co.jp/mystery
■過去の「遡行」迷宮 http://blogs.yahoo.co.jp/maru9316