小島正樹『扼殺のロンド』カバーできた

今月下旬刊行予定の小島正樹さん『扼殺のロンド』のカバーができあがってきますた。

今回も不可能状況が次から次へ。
廃工場に突っ込んだ車。壁にぶつかってドアはひしゃげ、人力では開けられない。中には男女。ふたりとも死んでいる。が、以上だったのは女の腹が裂け「中身」がなくなっていたこと。事故直前の目撃者の証言では「ふたりとも生きていた」というのだが。また男の「ありえない死因」が明らかになることで事件はさらに不可解な様相を呈し……
で第二、第三と事件はまだまだ続く。
そういう物語なんだけど(ってこれじゃよく分かんないかも知れないけど)。

で、今回もまた何人かの読者に「感想をアップしてください献本」を考えてます。
来週くらいには連絡方法などお知らせします。こちらもどうかご協力下さい。